都心の邸宅で叶えた海外のようなガーデンウェディング:綱町三井倶楽部(インタビュー)

2016.3.15 結婚式場

花嫁ブログから情報を収集しているうちに、ガーデンウエディングへの憧れが募っていったTakuo&Yokoさんご夫妻。都心ながらも緑に囲まれて家族を招待できることろを探していたところ、出会ったのが綱町三井倶楽部だったという。海外のようなステキなウエディングを実現させるまでの準備についてインタビューしました!

緑に囲まれた場所に大切な祖母を招待したかった

Yokoさん(以下敬称略)

交際して3年が経つころ、ふたりでハワイに3泊5日で旅行に行く予定でした。その前には既にふたりで婚約指輪を購入していて、ハワイでちゃんとプロポーズしてねと伝えていました。お膳立てして、オアフ島にある、前から行きたかった会員制レストランを予約。デザートが出てくるときに彼から指輪を渡されました。

そのときに言ってくれたのは、「自立心があってしっかりとしているけど、かわいらしいところが好き」という言葉でした。恥ずかしかったですが、うれしかったですね。
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指輪は旅行前に既に購入されていたんですね。

Yoko

そうなんですよ。交際を始めて数カ月で、お互いふたりでいると居心地がいいねって話していたので、いずれは結婚するんじゃないかと思っていました。あるとき、家の近くにあるワインバーで「そろそろ消費税も上がるし、その前にいろいろとお金がかかる結婚式をやっておいたほうがいいかな?」と軽く、私から切り出したときには、さすがに彼もビックリして動揺しちゃっていましたけど(笑)。その話があって、ハワイで正式にプロポーズしてもらうため(笑)、自然と婚約指輪を買いに行こうって話になりました。

まずは専門誌を出版社違いで2冊購入。指輪を購入するときの条件は全部で3つありました。それは、

1)おばあちゃんになっても長く使える

2)日常使いもできる

3)婚約指輪と結婚指輪を重ねづけすることができるデザイン

この条件をクリアしたうえで、婚約指輪は一粒ダイヤが良かったので、ダイヤの質の良さにこだわって探しました。結局、原石の調達から販売まで一貫した体制を整えていることで有名なイギリスのジュエラー、GRAFFで婚約指輪を購入。4ツ爪でセンターストーンが綺麗に見えたのが決め手でした。結婚指輪はハリー・ウィンストンで買いました。結婚指輪を選ぶまでは、購入していたGRAFFの指輪を持っていき、伊勢丹のコンシェルジュの方に事前予約をして、それに合う結婚指輪を色々見せていただきました。

彼も一緒に結婚指輪を探していたのですが、彼はほかの人と同じものはイヤということで、プラチナではなくゴールドにしたいという話になりました。いろいろ探しまわった結果、ブシュロンでカットが綺麗な「ファセット」に一目ぼれして購入しました。
でも私のほうは、これという決め手がなく、ほかも見てみることに。その後、ハリー・ウィンストンに行き、いろいろなものを試着。ダイヤのカットがスクエアとラウンドものが組み合わさったあまり見かけないデザインのもので、ようやく運命のリングと出合えたのですが、ちょうどハワイに行くことが決まっていて円高だったので「もしかして、海外で買ったほうがお得かも!?」とネットで調べてみました。すると、花嫁ブログでクレジットカード情報やリングサイズ、型番を連絡しておけば、海外でも購入することができると知りました。そうしてハワイに行ったときに買ったんです。

結果、10万円くらいリーズナブルな価格で購入できたのは良かったです。

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それからすぐに結婚式場探しを始められたんでしょうか。

ハワイ旅行の1カ月くらい前から、都内ですでに式場探しを始めていました。

探すときの条件は、緑に囲まれた場所で、大切な祖母を招待して来られる便利なところでした。いろんな方の花嫁ブログを読んでいて、海外のステキなウエディングを知るうちに「ガーデンウエディングがステキ」と思うようになりました。それをとっかかりとして、海外のウエディングブログなどを見て情報を収集。

そこから条件を決めて探しました。結婚情報誌『ゼクシィ』で緑が多い都内の式場を探しました。まずは結婚式場探し初心者でも知っている、有名なテイクアンドギヴ・ニーズさんの結婚式場を3軒見学。それから、みんなのウェディングやザ・ウエディングなど複数のサイトを利用して、結婚式場を検索。麻布迎賓館など、六本木や表参道の会場を見学してイメージを固めていきました。最終的には、代官山のリストランテASOと綱町三井倶楽部とで迷ったんですが、綱町三井倶楽部は時にハリボテに思えてしまう専門式場にはない本物感があり、どこもかしこも絵になるのと絵画やロダンの彫刻などのアートがあったのも油絵を習っていた祖母に楽しんでもらえるかなと思い、綱町三井倶楽部に決めました。

内装がいまいちだったり、キャパシティーが足りなかったり・・・最終決定をするまでに7軒、会場見学に行きました。
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最初からマーメイドラインのドレスにしようと決めていた

ドレスは人気のVeraWangを選ばれたんですよね。

Yoko

ドレスを選ぶときは、ほかの誰かとかぶりたくない一心で探しました。海外のブランドであれば、誰かと一緒になることは少なそうだと情報収集をするうちに分かってきました。いつもお洒落な友人が以前、マーメイドラインのドレスをかっこよく着こなしていたのを見て、「いいな」と思ったので最初からマーメイドにしたいという希望はありました。

そこでまずは会場の提携先だった三越とハツコエンドウに行って、一軒目ではAラインやプリンセスラインも試着。でもやっぱりかわいすぎるデザインのものは自分の好みに合わないと思い、すぐにマーメイドラインのドレスだけを試着するようにしました。

多いときには1日に4軒、とにかく納得するまで最終的に15?20軒のドレスショップを回りました。それで最終的にウエディングドレスはVera Wangの「Gemma」、カラードレスはWhite by Vera Wangに決定。どちらもマーメイドラインにしました。

いろいろと試着しているうちに、レンタルにかかる費用が気になり始めました。Vera Wangならきっとお譲りなどに出せば売れるはず。だから、購入しようということになり、最終的には海外のプレオーナーズのサイトで欲しかったドレスを発見して、カリフォルニアの方と何通も英文メールでやりとりをしました。やりとりを始めたばかりのころは不安でしたが、文面が丁寧なうえ、ドレスの状態が分かる写真や動画なども送ってくれました。

カラードレスも海外のECサイトで購入してその方の家に送って、ウエディングドレスと一緒に日本に送ってもらいました。レンタルするより安く購入することができたので良かったです。
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お直しやクリーニングはどうされたのでしょうか。

Yoko

お直しは最初、VeraWangのドレス直しで有名な麻布十番にあるお店に持ち込みしようとしましたが、結局、地元の洋服のリフォームを行ってくれるお店にお願いすることに。

仕上がりを見るまでは不安でしたが、完璧でしたし、値段も専門店に依頼するよりもだいぶ安く済んだので結果的に良かったです。クリーニングはアクアクリーニングというお店に依頼。前のオーナーさんがクリーニングで落とせなかったというシミもキレイに落としてくれて、素晴らしい仕上がりでした。日本のクリーニング技術は優れているなと感心しましたね。最終的にドレスをそろえるのに、10月の秋からスタートして、翌年の3月くらいまでかかってしまったので、今、振り返ってみても本当に大変でしたね。

彼の衣裳はこのためにオーダーメードされたとか。

Yoko

表参道にある「MARRY ME REGINA」(http://www.marry-me-regina.com/)というオシャレなドレスショップに行ったとき、池袋に「Men’s Bridal」(http://mens-bridal.com/)という、ボタンや襟の幅など細かくカスタマイズがきくオーダーメイドでタキシードがつくれるお店があると教えていただきました。

そのお店は、MARRY ME REGINAさんの紹介であれば、シャツも無料でつけてくれるとのことで行ってみました。

タキシードを結婚式で着た後は、無料で襟部分のサテン生地を取り除いたり、丈も短くしてくれるというサービスに感動してお願いしました。1着、10万円程度でしたが、1日着るためだけにレンタル費用や仕立て代がかかってしまうのはもったいないし、結婚式の後にもリメイクして着られるのは服がムダにならず魅力的でした。
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名物のローストビーフは分厚く、ボリュームたっぷり

お料理は、フレンチのコースを選ばれたんですね。

Yoko

式場選びの最中、試食会があるところではすべてお食事をいただきました。それで美味しかった代官山のリストランテASOとも迷ったんですが、この会場の名物はローストビーフでして、しっかりと厚みがあってボリュームもたっぷり。口に入れると、とろけるような味わいで「これなら、ゲストにも喜んでもらえる」と確信が持てました。ワインもオリジナルのものが用意されていてとても美味しかったので、会場を決める決定打にもなりました。
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引出物のセレクトも素晴らしいですね。

Yoko

ありがとうございます。引出物を選ぶときには、ゲストがもらって喜ぶものを考え抜きました。スガハラの食器は、これまでにレストランなどで見かけてスタイリッシュだし、喜ばれそうだと思っていました。いろいろ引出物のまとめサイトなどをチェックして、伊勢丹のコンシェルジュサービスにを利用し、プチギフトにはジャンポール=エヴァンの「キト」というチョコレートケーキを選びました。

包装も美しく、味もいい。これなら間違いないと思いました。指輪探しのときもお世話になりましたが、用途と予算をお伝えしておけばいろいろと案内してくれる伊勢丹のコンシェルジュサービスはかなり便利なのでオススメです。

―結婚式ではどんなところにこだわりましたか。

Yoko

日本の決まりきったシナリオには絶対したくなかったので、持込料がかかってもドレスは納得いくものを選んだし、お料理もほとんど試食しました。ペーパーアイテムもすべてハンドメイドだったので、結婚式前日は徹夜となり一睡もできませんでした。人生の一大プロジェクトを終えて、今はようやくほっとしています。

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結婚式での思い出と花嫁のみなさんにメッセージをお願いします。

Yoko

当日は7時集合なのに、朝5時からベールを作り始めて、端がギザギザに。それに、ウエディングインナーを自宅に忘れてきてしまいました。女性陣はみんなメイクに入ったので、急遽、私の父に自宅に行ってもらい、ピックアップ。タクシーで往復1時間かかったのですが、どうにか着替えができました。今振り返ってみると、決めることが多くて本当に大変でした。でも結婚式を無事に終えることができて決断力がついたと思いますし二人の絆も深まったと感じています。これからの人生にも役立つ貴重な経験ができました。ぜひみなさんもムリせずにがんばってください。

Takuo&Yokoさんご夫妻

▼Wedding Profile

挙式日時/2015年7月18日

挙式会場/綱町三井倶楽部
パーティ会場/綱町三井倶楽部
食事/フレンチのフルコース(ローストビーフがメイン)
衣裳・お色直しの衣裳/Vera Wang「Gemma」、White by Vera Wang
撮影/会場専属カメラマン
ブーケ/会場専属フローリスト
装花/会場専属フローリスト
引出物/婦人画報のカタログ、ISETANメンズのカタログ(親戚と上司)、スガハラのお皿(新婦友人)、シューキーパーとスガハラのお皿(新郎の友人)
プチギフト/ジャンポール=エヴァンのキト

▼Yokoさんがお譲りしてくれるアイテムの情報はこちらから
http://ameblo.jp/wedding4bride/

■当日のスケジュール

7:00 ? ヘアメイク開始
9:30  庭園、スタジオで写真撮影
10:15 ?挙式リハーサル
10:30 挙式(人前式)
11:00 ?親族紹介・写真室で集合写真
11:30 披露宴開始
新郎新婦入場、庭園へ移動して乾杯、全員で集合写真、フラワーシャワー

12:00 新郎新婦主賓挨拶ケーキ入刀、ファーストバイト、歓談
12:30 新郎新婦中座
中座中にはお色直し衣装色当てクイズやプロフィールDVDを上映(8分)

13:05??再入場、各テーブルラウンド(フォトサービスも)、歓談
13:45 新婦手紙朗読、花束贈呈、新婦父あいさつ、新郎あいさつ、エンドロール
14:30 お見送り
15:00 ?お開き

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BLESS編集部

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BLESS編集部です。感謝あふれる結婚式をつくるお手伝いがしたいです。


TOP画像出典: kikoli.sakura.ne.jp